というわけで、今回も小話を書いていきたいと思います。今回はサブステについて触れてみます。
まずサブステですが、以下の4つがあります。
- 命中力・・・攻撃魔法の命中しやすさ。100%命中に必要な値はコンテンツにより異なる。
- 意志力・・・魔法による回復量に影響する
- クリティカル・・・クリティカル発生率、威力に影響する
- スペルスピード・・・詠唱速度、リキャスト時間、DOTやHOT、設置型の継続ダメージに影響する
では、具体的に各パラメータがどのような影響を与えるのか、どのように考えたらいいのかを個人的な考えをふんだんに交えて見ていきたいと思います。
●命中力
魔法攻撃の命中しやすさですが、これに関しては100か0かで判断していいと思います。
具体的には、割り振るのであれば100%命中するラインまで。振らないのであれば、1つもいらない。という感じです。
理由としては、割り振った際の恩恵が非常に実感しにくいというのが理由になります。
ざっくりと一覧にすると以下にようになります。
デフォルト(パッチ3.5時点 354)・・・約90%前後
命中力490・・・約95%前後
命中力590・・・約98%前後
命中力600・・・100%(必ず命中)
そのため、現在のバージョン(2017/01/17現在 パッチ3.5)であれば100%命中ラインは600なので、命中に割り振るのであれば600まで振る。という感じになります。
●意志力
ゲーム内での説明文でも「魔法による回復量に影響する」程度しか記載がなく、実際にどのような影響があるのか非常にわかりにくいですが、個人的には以下のように考えています。
「回復量の最低値を底上げして、上下のブレ幅を小さくする」
要は最低値と最大値の差が小さくなり、回復量が一定になるということです。
例えばケアルを連続で使った場合、最低値で4100、最大値で4700と幅が出ます。
この最低値を底上げし、最低4300、最大4700になるというイメージです。
このことにより、ヒール1回辺りの期待値が底上げされ、安定したヒールができるようになると考えています。
●クリティカル
サブステータスの中で最もシンプルな説明ができるパラメータで、上げれば上げるほどクリティカルの発生率と威力が上がるという感じです。
ですが、恐らく違いを実感できるのは800を越えてからになるかなと思いますので、これも命中力と同様に中途半端に振るよりは、割り振るのであればできるだけ伸ばすようにするといいと思います。
ちなみに具体例としては、850で25%~、1000を越えるとクリティカル発生率はおおよそ35%~が期待できるようになります。
●スペルスピード
ヒーラーをやる上で、最も影響が少なそうで実は最も影響があるパラメータになると思います。
どのような影響があるかと言うと、ボスの痛い攻撃にヒールを差し込む(カウンターヒール)ときに、大きく影響してきます。
例えば、スペルスピード(以下SS)が500のときと、700のときでは詠唱を開始するタイミングをかなりずらす必要が出てきますので、そのタイミングを計り直す必要が出てきます。
そのため、SSに関しては自分がタイミングを取りやすい数値を見つけてあげて、基本的にはその数値になるように割り振っていくといいと思います。
また、DOTやHOTに影響があると言われていますが、この点についての影響度は小さいので、そこまで神経質にならなくても良いと個人的には思っています。
とりあえず今回はこんなところで~
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