占星術士のカードの使い方 ~第三話~


それでは占星術士編、第四話を書いていきたいと思います。


実戦でのカードの使い方について

さて。実戦でのカードの使い方ですが、個人的には4人コンテンツと8人コンテンツで、使用優先度やロイヤルロードの優先度が変わると思っています。

今回も独断と偏見込みとなりますが、個人的に考える優先度の違いは以下のような感じです。


  • 4人コンテンツ時の優先度

・ロイヤルロード優先度

効果量増加(世界樹)>範囲化(サリャク・ビエルゴ)>時間増加(ハルオーネ)

・使用優先度

アーゼマ>オシュオン>世界樹>サリャク・ビエルゴ>ハルオーネ


  • 8人コンテンツ時の優先度

・ロイヤルロード優先度

範囲化(サリャク・ビエルゴ)>時間増加(ハルオーネ)>効果量増加(世界樹)

・使用優先度

アーゼマ>オシュオン>ビエルゴ>サリャク>世界樹>ハルオーネ


自分が占星術士を出すときには、こんな感じのことを意識しながら、カードをなげたり捨てたりしてプレイしています。

それでは、なぜ優先度が違うのかを説明していきたいと思います。


●4人コンテンツについて

4人コンテンツで効果量増加を優先させる理由としては、『戦闘時間の短さ』があります。

戦闘と戦闘の間に移動を挟むことが多く、範囲化や時間増加の恩恵を受け難くなるため、 瞬発力のある効果量増加を優先することで、カードの効果を最大限に生かすことに繋がります。

カード使用時の優先度については、今更語ることもないと言った感じで、アーゼマ・オシュオンの2強が最優先で使うカードとなります。

世界樹が3番目に入っている理由としては、雑魚をまとめたりする際に使うことで、簡易バフとして 扱うことが可能となり、4人コンテンツにおいては他のカードより有効性が高くなるためとなります。

また、戦闘時間が短いことからサリャク・ビエルゴが必要とされる場面が少ないというのも、世界樹が優先度が上がる要因の一つとなります。


●8人コンテンツ

8人コンテンツでのロイヤルロードの最優先項目は範囲化になります。

範囲化が優先される最大の理由はシンプルに人数が多いことです。

単純にDPSだけでも4人いるため、たとえばアーゼマを範囲化した場合、効果半減とは言えども単純計算で10%×4人でPT全体で見た場合40%の増加となります。

また、オシュオンに関しても同様で、一人が早くなるよりも全体で早くなった方がトータルでの影響度が大きくなるためです。

効果時間延長の優先度を2番目に挙げている理由としては、8人コンテンツの場合はレイドバトルになるため、ある程度の長時間戦闘が想定されます。

そのため、時間延長の効果が途中で途切れることなく最大限に生かせるため、効果時間の優先度が高くなっており、瞬発力が期待される効果量増加と優先度が逆転しています。

カード使用時の優先度については、アーゼマ・オシュオンについてはもう何も言うことはありませんが、3番目にビエルゴが入っている理由としては、レイド系(特にエンドコンテンツ)では使用する装備が強力になり、 近接職のSSが大きく伸びた弊害として「TPが枯れる」という現象が発生しやすくなっているためです。

TPが枯れるともちろんAA以外の攻撃ができなくなり、その分火力が低下してしまいます。

詩人や機工士がTPを回復することも可能ですが、その場合今度は詩人・機工士の火力が低下します。

PTの火力を最大限に維持するために、近接職のTPバーを見てそろそろ危ないかな?と思った際に投げてあげると継続戦闘能力の向上に繋げることができます。


ざっと書いてみましたが、自分が占星術士を使うときはこんなことを考えながらやってたりします。

とりあえず今回はこんなところで~

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