占星術士のカードの使い方 ~第一話~


占星術士編第二話は占星術士の一番の要になる、カードについて書いていきます。

そんなこと知ってるよ!的な内容が多くなると思いますが、基本のおさらいということで。

また、独断と偏見が多量に盛り込まれるようになりますので、あらかじめご了承を・・・


カード効果と使い方の基本について

まずは、カードの効果についてのおさらいから。

  • 世界樹の幹(通称:世界樹)

自身またはPTメンバー一人を対象として、被ダメージを20%減少させる

ロイヤルロード時はカードの効果を1.5倍にする

  • アーゼマの均衡(通称:アーゼマ)

自身またはPTメンバー一人を対象として、与ダメージを20%上昇させる

ロイヤルロード時はカードの効果を1.5倍にする

  • オシュオンの矢(通称:オシュオン)

自身またはPTメンバー一人を対象として、攻撃速度を10%上昇させる

ロイヤルロード時はカードの効果時間を2倍にする

  • ハルオーネの槍(通称:ハルオーネ、ハルオ)

自身またはPTメンバー一人を対象として、対象がアビリティを実行した際のReCTを20%短縮させる

ロイヤルロード時はカードの効果時間を2倍にする

  • サリャクの水瓶(通称:サリャク)

自身またはPTメンバー一人を対象として、MPを継続回復させる(効果量50)

ロイヤルロード時はカードの効果を半減させて範囲化する

  • ビエルゴの塔(通称:ビエルゴ)

自身またはPTメンバー一人を対象として、TPを継続回復させる(合計TP200回復)

ロイヤルロード時はカードの効果を半減させて範囲化する


以上6種類のカードがあります。

では次に、どのカードをどのジョブに投げるのがベストなのか?というのをまとめてみます。


  • 世界樹  ⇒ ロイヤルロードorタンク単体
  • アーゼマ ⇒ 範囲化して全員or一番高火力なDPS単体
  • オシュオン⇒ 範囲化して全員orキャスター単体
  • ハルオ  ⇒ ロイヤルロードor投げ捨てる
  • サリャク ⇒ ロイヤルロードorヒーラー単体
  • ビエルゴ ⇒ ロイヤルロードor近接DPS単体

こんな感じの組み合わせが基本形かなと思います。

それでは、カードとジョブの組み合わせの理由について説明していきます。


●世界樹(ロイヤルロードorタンク単体)

世界樹をロイヤルロードぶ使う理由としては、ロイヤルロード時の効果が同一であるアーゼマをロイヤルロードしたくない。というのが決定的な理由となります。

そのため、効果量増加に使用できるカードが実質世界樹のみになるので、世界樹はロイヤルロードに使用するという選択も生まれます。

タンクに投げる理由は、ダメージ減少という効果、恩恵を最も有効に受けることができる対象がタンクなので、組み合わせとしては他の選択肢が無いと言えるくらいです。


●アーゼマ(範囲化して全員or一番高火力なDPS単体)

アーゼマを範囲化して全員に投げる理由ですが、基本的には8人コンテンツのみになります。

なぜ8人コンテンツのみに限定しているのかざっくり説明すると、通常で20%アップのダメージ量が効果半減とは言え8人にかけると、超単純計算で8人×10%で PT全体で80%アップになるというのが非常に大きいです。 (仮にヒラとタンクを除いても4人×10%でDPS全体で40%アップになります)

※再度言いますが、あくまでも超単純計算です

一番高火力なDPS単体に投げる場面ですが、基本的には4人PTコンテンツ中、もしくはアーゼマがダブった場合などになるかと思います。

では、敢えてDPS単体に投げる理由ですが、単純計算した場合にその方が純粋な伸び幅が大きくなる。 というのが理由になります。

例えば、DPS1000と800の2人がいたとします。この場合DPS1000を20%伸ばすと1200で増加分が200になりますが、範囲化して10%伸ばした場合は、1100と880で増加分が180になります。

このように微々たる差ではありますが、単体の方が恩恵が大きくなります。

もちろん範囲化することでタンクやヒラのDPSも底上げされますので、一概に単体がいいと断言できないですが、単純計算した際にこのような差があることから、単体が有効に働くこともあります。


●オシュオン(範囲化して全員orキャスター単体)

範囲化して投げる理由ですが、SSが高数値化している現状では10%の上昇でも体感できるくらい効果があったりします。

攻撃速度アップ=単純に手数が増やせるので、その分火力アップに繋がっていきます。

また、キャスターに投げると分かりやすく詠唱時間が短縮されるので、エノキアンや猛者などのバフを使用している間の手数が増え、これも火力アップに繋がります。

ちなみになぜ単体の対象をDPSではなくキャスターと指定しているのかと言うと、近接DPSの場合高速化しすぎるとGCDに噛んでしまい、その恩恵を生かすことができない場合がある為、キャスター単体を対象としています。


●ハルオーネ(ロイヤルロードor投げ捨てる)

リキャスト時間短縮という効果から少し良さげに見えますが、実際に有効に働く場面はほとんどないと言ってもいいくらい微妙な効果です。

そのため現状では、効果時間増加のためにロイヤルロードするか投げ捨てるという用途になってしまいます・・・。


●サリャクの水瓶(ロイヤルロードorヒーラー単体)

ロイヤルロードによりカード効果を範囲化できるため、基本的には即ロイヤルロード対象としていいと思います。

ロイヤルロードせずヒーラー単体に投げる場面ですが、蘇生などでMPの消耗が激しい場合や、蘇生直後でMPが枯渇しているような場面において投げるのが最も効果的に使えると思います。

キャスター職に投げない理由としては、黒魔導師・召喚士ともに実質無限に近いMPを持っているので 優先度は低く、あえて投げる必要性がないというのが理由となります。


●ビエルゴの塔(ロイヤルロードor近接DPS単体)

サリャク同様に効果範囲化のために、基本的には即ロイヤルロード対象としていいと思います。

近接DPS単体に投げる理由ですが、レイドなどの長時間戦闘やオシュオンで高速化した場合などに、 TPの消耗が激しくなり、枯渇する傾向があるためとなります。

DPSはジョブによっては気合などTP回復アビリティを持っていますが、戦闘時間が延びると回復が追いつかない場面が発生することが多々ありますので、早めに投げてあげることで継続しての攻撃が可能になり、最終的な火力アップにも繋がります。


少々長くなってしまいましたので、今回はこんなところで~。

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