白魔導士のアビリティの性能と特徴を知ろう ~第一話~


アビリティの特徴と性能を理解しようというわけで、ちょっとだけ深い話に。

まずは白魔導士関連のお話をしていきたいと思います。


その1.ケアルとケアルラ

ケアルとケアルラですが、消費MPが倍違います。

ですが回復力には倍の違いはなく、ケアルラの回復力はケアルのおおよそ1.5倍強程度です。

なので単純にケアルを2回撃つと、ケアルラ1回分よりも多く回復できます。

さらにケアルはprocが発動するとケアルラが消費MPなしで撃てるので、ケアルラと同じMP消費で、全部合わせるとケアル、ケアル、ケアルラが使えて、なんと最大でケアルラ1回の約3.5倍相当の回復をできちゃったりします。

もちろん瞬間的な回復量を必要とされる場合もあるので、そういった場合にはケアルラですが、余裕があるときなんかはケアル⇒ケアルで回復してあげるとMPの節約につながります。


その2.ホーリー

白魔導士が誇る範囲攻撃技。

ですが、その利用方法は攻撃だけには留まらず、防御技としても使うことができます。

どういうことかと言うと、それはホーリーの副効果に「スタン」があるからです。

ホーリーによるスタンですが、初撃で4秒、2撃目で2秒の合計6秒程スタンできます。

スタンしている間は当然ならが敵も一切の行動が不能になるので、解釈の仕方を変えると最大6秒間「敵からのダメージをゼロ」にできます。

IDなどでまとめて雑魚に白魔導師が開幕ホーリーを撃つ理由は実はこういうことです。

そしてホーリーですが、詠唱時間が約2.8sなので、2発撃つとちょうどスタン⇒スタンになります。

なので、ホーリーは基本2発でワンセット。タンクのHPに余裕があるなら、3発ワンセットでダメージを上乗せすると効果的です。


その3.メディカラ

メディカラですが、瞬間的な回復量ではメディカ・ケアルガなどには劣りますが、総回復量を見ると実はとんでもない量のHPを回復することができます。

メディカラで回復できる量ですが、基本回復量+HOT回復量=総回復量となります。

HOT回復ですが3秒に1回発動しますので、効果時間30秒のメディカラの場合は10回のHOT回復が発動します。

なので合計すると、基本回復+HOT回復x10=総回復量となります。

例えば基本回復量が2300でHOT1回あたり600回復するとした場合、2300+600x10=8300となります

また、状況に応じてディヴァインシールと組み合わせると基本回復量もHOT回復量も増加するので、例えば一定周期で範囲攻撃をしてくるボスや、PT全体が大きめのダメージを受けた際には組み合わせて使うとより効果的です。 

ちなみに上記の数値にディヴァインシールを組み合わせると、基本回復量約2900、HOT回復量約750に増えるので、総回復量は2900+750x10=10400まで跳ね上がります。


とりあえず、今回はこんなところで~

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