学者のアビリティの性能と特徴を知ろう ~第二話~


第二話は学者の最大の特徴であり、最大の強みである妖精についてです。

まずは妖精の基本的な特徴について書いていきたいと思います。


その1.妖精が回復を始める条件

妖精が自動的に回復を始める条件ですが、HPが約80%になった段階というのが目安になります。

逆に言うと、このラインまで妖精は回復行動を取らないので注意が必要です。

そのため、早めに回復をさせるのであれば「手動で光の癒しを発動させる」必要があります。

(通称「手動癒し」。詳細はまた後日)


その2.妖精の回復優先度

妖精の回復優先度ですが、シンプルに「一番HPが減ってる人を優先する」になります。

一番HPが減ってるというのは、パーセンテージ基準になるので、最大HP30000で9000減っているメンバー(残HP70%)よりも、最大HP20000で7000減ってるメンバー(残HP65%)を優先してヒールするように行動します。

上述の「手動癒し」をする利点はここにもあったりします。


その3.妖精の行動優先度

妖精の行動優先度ですが、実は回復行動は優先度1位ではなかったりします。

では、妖精が最優先で取る行動は何か?ということになりますが、妖精が最優先で取る行動は、実は「移動」を最優先で行います。

なので、追尾状態にして学者が回避行動などで動いたりすると、回復よりも「学者を追う」のを先にしてしまい、回復が遅れてしまいます。

レイドなどで妖精の位置を固定する理由の一つは、この妖精の行動優先度があるためです。


その4.妖精と距離

妖精の光の癒しですが、ヒーラーの持つ単体ヒール(ケアル・フィジク・ベネフィクなど)と同じ射程距離である30mになっています。

そのため、学者本人がPTメンバーから隔離されるような場合でも、妖精を手動で移動させて待機させることで超長距離のヒールも可能になります。

特に散開系のギミックが多くあるレイドではかなり有効だと思います。


とりあえず今回はこんなところで~

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